就職適性検査、職業適性検査、職業適性診断を行うことで、自分では分からなかった新たな職業適性が発見されます。
適性検査では、自分がした職業や仕事。公務員や運転手などがすでにある場合でも、それが本当に本人に向いているのかを判断する指標にすることも出来ます。また、適性検査の種類も、就職適性検査や転職検査、採用試験適性検査など多くあります。適性検査では、自分がしたいと考えている職業や仕事に適さないという判定が出るケースも多々あります。ただそれはあくまで適性検査の結果であって、どうするかを決めるのは、やはりあなた自身なのです。適性検査の結果をしっかりと認識するということが大事です。また、適性検査の中には、性格検査というものがあります。性格検査では職業や仕事によって、人の相手をする仕事、一人でこつこつと取り組む仕事、営業的な仕事といったように、性格によってなじみやすい、なじみにくいということがあります。性格検査は、もとになった性格理論によって多くの種類があります。相談で使われるものは、質問に「はい」や「いいえ」で答えます。
そうすると、その人の性格特徴がプロフィールの形で表されます。性格は自分自身で分かっているようで、分かっていない部分があります。それを洗い出します。
適性検査と呼ばれるものの中には、適性テストや適性診断などと呼ばれている検査もあります。適性検査は様々な場所で受けることができます。
例えば職業カウンセリングセンターでは、職業や進路を選ぶ上で重要になる職業適性(仕事の向き・不向き)についての相談、「職業カウンセリング(あるいはキャリアカウンセリング)」を行なっているのです。
適性検査の中には、職業興味検査というものがあります。職業興味検査は、職業に関する興味や関心の方向性を調べる検査で、年齢や目的によって、何種類かに分けられます。様々な職業を6〜12ぐらいの領域に分けて、どのような領域の職業に興味や関心があるか、逆にどのような領域はやりたくない、避けたいかによって、興味に合った職業分野や職種例を知ることができるという検査です。
適性検査の中には、能力検査というものがあります。能力適性検査は、いろいろな仕事をするのに必要な基礎的能力(適性能)、たとえば言語能力、図形認知能力、手先の器用さなどを調べる検査ですが、能力検査では時間を区切って設問に答えることで結果を出すものがあります。
また、実際に様々な課題に取り組んで結果を出すものもあります。適性能力の得意、不得意が整理されて、職業の領域による向き、不向きがわかります。
適性検査は、新卒採用時や転職者対象、中高年の転職、再就職対象など様々なケースで用いられています。また、各企業では採用業務を円滑に進めるために、この適性検査を重要視しているところが多いようです。
企業の中には採用が決定するまでに、4回から5回ほど適性検査を行うところもあるほどです。適性検査の結果は、採用過程にある面接時に資料として活用される傾向があります。
採用面接官も、数多くの採用希望者の性格や特性を全て把握することは難しいですよね。そのために、適性検査である程度の適正を見極めます。そして、その企業に適していると判断される者に対して、適性検査では把握し切れなかった事柄について質問をするのです。もちろん、その受け答えの内容や、様子を見て判断しています。
適性検査に関するノウハウ本なども販売されているようですね。しかし、適性検査はあくまで自分自身を正確に判断するためのものです。ありのままの自分を答えていけばいいと思いますし、特に何か特別な対応をすることは全くないのですから。
適性検査は、フリーター・ニートの増加、企業の経費削減のためのリストラや団塊の世代の大量退職などの社会背景によって、いろいろな年代の求職活動を手助けするために、今後もますます広がっていくでしょう。ただ単に仕事をするのではなくて、自分にとって、やりがいが持てる仕事に就くために、適性検査を有効に利用しましょう。